AZ-104:Microsoft Azure Administrator コンピューティングリソースの管理 問1
コンピューティングリソースの管理/仮想マシンと可用性複数の仮想マシンを配置する際、1つのデータセンター(ゾーン)レベルの障害が全ての仮想マシンに同時に波及しないようにしたい。最も適切な配置方法はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「コンピューティングリソースの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AすべてのVMを1つの可用性セットの同一障害ドメインに配置する
- B複数の可用性ゾーンにまたがってVMを配置する
- CすべてのVMのディスクをPremium SSDに変更する
- DすべてのVMを1つの近接配置グループに配置する
正解:B
解説
可用性ゾーンは、1つのリージョン内にある物理的に分離したデータセンター群です。複数の可用性ゾーンにVMを分散配置すると、1つのゾーン(データセンター)単位の障害が全てのVMに波及することを防げます。可用性セットは1つのデータセンター内で障害ドメイン・更新ドメインに分散する仕組みで、データセンター単位の障害までは保護しません。近接配置グループはVM間の通信遅延を小さくするために物理的に近づける仕組みで、障害の分離には逆効果です。Premium SSDはディスク性能を高める選択肢で、可用性とは直接関係しません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。同一障害ドメインに集約するとかえって単一障害点になります。可用性セットはデータセンター内での分散であり、ゾーン単位の障害には耐えられません。
- B正しい。可用性ゾーンはリージョン内の物理的に分離したデータセンターで、ゾーン単位の障害からVMを保護できます。
- C誤り。Premium SSDはディスク性能を高める選択で、可用性の向上とは直接関係しません。
- D誤り。近接配置グループはVM間の遅延を小さくするために物理的に近づける仕組みで、障害の分離には逆効果です。