AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions インフラストラクチャソリューションの設計 問22
インフラストラクチャソリューションの設計/移行の設計ある企業は、オンプレミスの Windows ファイルサーバー(数十TB)上の共有を Azure のマネージドなファイル共有へ移行しつつ、移行後もオンプレ側にはよく使うファイルだけをキャッシュとして残して容量を節約し、両者を同期したい。最も適した設計はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「インフラストラクチャソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ABlob Storage へ一度だけコピーし、オンプレは停止する
- BAzure Files と Azure File Sync を使い、オンプレのファイルサーバーと同期しつつクラウド階層化でローカル容量を節約する
- C各クライアントに手動でファイルを配布する
- DAzure Site Recovery でファイルサーバーを複製する
正解:B
解説
Azure Files(マネージドな SMB ファイル共有)と Azure File Sync(SMB 共有に対応)を組み合わせると、オンプレミスのファイルサーバーをクラウドと同期しつつ、クラウド階層化(cloud tiering)でローカルにはよく使うファイルだけを残して容量を節約できます。Blob一括コピーや手動配布、Site Recoveryはこの要件に適しません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Blobへの一括コピーでは継続同期・SMB共有・クラウド階層化の要件を満たしません。
- B正しい。ファイル共有の移行+同期+クラウド階層化にはAzure Files+File Syncが適します。
- C誤り。手動配布は同期・容量節約の設計になりません。
- D誤り。Site RecoveryはDR向けで、ファイル共有の同期・階層化ではありません。