AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問21
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のコンピューティングとネットワークある企業は、オンプレミスのデータセンターとAzureの仮想ネットワークを、既存のインターネット回線を利用しつつ暗号化されたトンネルで安全に接続したい。専用線の新規契約は避け、比較的低コストで始めたい。最も適したサービスはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A仮想ネットワークピアリング(2つのVNet同士をプライベートに接続する)
- Bプライベートエンドポイント(VNet内のプライベートIPでPaaSサービスへ接続する)
- CVPN Gateway(インターネット経由で暗号化(IPsec/IKE)トンネルを張り、オンプレミスとVNetをサイト間接続する)
- DExpressRoute(通信事業者の専用線でAzureにプライベート接続する)
正解:C
解説
VPN Gatewayは、インターネット回線を利用して暗号化トンネル(IPsec/IKE)を張り、オンプレミスとAzure仮想ネットワークをサイト間(Site-to-Site)で接続するサービスです。専用線が不要なため比較的低コストで始められます。ExpressRouteは専用線によるプライベート接続で高帯域・高信頼ですが専用回線の契約が必要です。ピアリングはVNet同士、プライベートエンドポイントはPaaSへのプライベート接続であり、オンプレミス接続の要件には合いません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ピアリングはVNet同士の接続で、オンプレミス接続の仕組みではありません。
- B誤り。プライベートエンドポイントはPaaSサービスへVNet内から接続する機能です。
- C正しい。インターネット経由の暗号化トンネルでオンプレミスとVNetを結ぶのがVPN Gatewayです。
- D誤り。ExpressRouteは専用線接続で、インターネット経由・低コストで始めたい要件には合いません。