AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問32
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のコンピューティングとネットワーク同一リージョン内で複数の仮想マシンを配置する際、ハードウェア障害やAzure側の計画的な更新(再起動)によって、全VMが同時に停止しないようにしたい。VMを障害ドメインと更新ドメインに分散させるAzureの仕組みはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aリージョンペア(同一地理内で結ばれた2つのリージョン)
- B仮想ネットワークピアリング(2つのVNetをプライベート接続する)
- C可用性セット(VMを障害ドメインと更新ドメインに分散し、同時停止を避ける)
- Dリソースグループ(リソースを束ねる論理コンテナー)
正解:C
解説
可用性セットは、複数のVMを障害ドメイン(電源やネットワークなどハードウェア単位のグループ)と更新ドメイン(計画メンテナンスで一緒に再起動されるグループ)に分散配置し、ハードウェア障害や計画更新によって全VMが同時に停止することを避けます。リージョンペアはリージョン間、ピアリングはVNet接続、リソースグループは論理的な束ねであり、いずれもこの目的の仕組みではありません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。リージョンペアはリージョン間の冗長で、単一リージョン内のVM同時停止対策ではありません。
- B誤り。ピアリングはVNet同士の接続で、VMの配置分散ではありません。
- C正しい。障害ドメイン・更新ドメインにVMを分散するのが可用性セットです。
- D誤り。リソースグループは論理的な束ねで、障害・更新ドメインの分散ではありません。