AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問22
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のストレージサービスあるストレージアカウントのデータについて、リージョン全体が失われるような大規模災害に備え、数百km以上離れたセカンダリリージョンにもデータを複製しておきたい。単一リージョン内での冗長化だけでは不十分だと考えている。最も適したストレージ冗長性オプションはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aローカル冗長ストレージ(LRS)(単一データセンター内で3つのコピーを保持する)
- Bゾーン冗長ストレージ(ZRS)(1つのリージョン内の複数の可用性ゾーンにコピーを分散する)
- C読み取りアクセスなしのローカル冗長(単一拠点のみで複製する)
- Dgeo冗長ストレージ(GRS)(プライマリに加え、数百km以上離れたセカンダリリージョンにもデータを複製する)
正解:D
解説
geo冗長ストレージ(GRS)は、プライマリリージョンでの複製に加え、数百km以上離れたセカンダリリージョンにもデータを複製し、リージョン全体の障害に備えます。LRSは単一データセンター内の複製、ZRSは1リージョン内の複数ゾーンへの分散であり、どちらもリージョンをまたぐ保護にはなりません。したがってリージョン災害に備える要件にはGRS(または読み取りアクセス可能なRA-GRS)が適します。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。LRSは単一データセンター内の複製のみで、リージョン災害には対応できません。
- B誤り。ZRSは1リージョン内の複数ゾーンへの分散で、リージョン全体の喪失には備えられません。
- C誤り。単一拠点のみの複製では、リージョンをまたぐ保護になりません。
- D正しい。離れたセカンダリリージョンへ複製しリージョン災害に備えるのがGRSです。