AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問5
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のコンピューティングとネットワーク社内の複数の従業員に対し、Windows のデスクトップ環境とアプリケーションを仮想化してクラウドから配信し、各従業員が自分のPCやタブレットなど任意のデバイスからリモートで利用できるようにしたい。使用すべき Azure のサービスはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A仮想マシンスケールセット(VMSS)
- B可用性セット
- CAzure Bastion
- DAzure Virtual Desktop
正解:D
解説
Azure Virtual Desktop は、Windows のデスクトップ環境とアプリケーションを仮想化してクラウドから配信し、ユーザーが任意のデバイスからリモートで利用できるようにするデスクトップ仮想化(VDI)サービスです。仮想マシンスケールセットは同一構成のVM群を自動スケールさせる仕組み、可用性セットはVMの障害分離のための配置の仕組みであり、いずれもデスクトップ環境を複数ユーザーへ配信する機能ではありません。Azure Bastion はブラウザー経由で既存のVMへRDP/SSH接続するための踏み台サービスであり、管理者がVMに安全に接続するための仕組みであって、複数の利用者へデスクトップ環境を仮想化して配信する用途には使用しません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。仮想マシンスケールセットは同一構成の複数のVMを自動的にスケールさせる仕組みであり、デスクトップ環境を配信する機能は提供しません。
- B誤り。可用性セットはVMをデータセンター内の障害ドメイン・更新ドメインに分散配置する仕組みであり、デスクトップ環境の仮想化・配信とは関係がありません。
- C誤り。Azure Bastion はブラウザー経由で既存のVMへ安全にRDP/SSH接続するための踏み台サービスであり、複数の利用者へデスクトップ環境を仮想化して配信する機能ではありません。
- D正しい。Azure Virtual Desktop は、Windows のデスクトップ環境とアプリケーションを仮想化してクラウドから配信し、任意のデバイスからリモートで利用できるようにするデスクトップ仮想化サービスです。