AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問20
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のコンピューティングとネットワーク別々の仮想ネットワーク(VNet)にデプロイした2つのシステムを、インターネットを経由せずMicrosoftのバックボーンネットワーク経由でプライベートに、かつ低遅延で相互通信させたい。最も適した構成はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AVPN Gateway(インターネット経由で暗号化トンネルを張り、オンプレミスとVNetを接続する)
- B仮想ネットワークピアリング(2つのVNetを接続し、Microsoftのバックボーン経由でプライベートに通信させる)
- Cパブリックエンドポイント(サービスにインターネット経由でアクセスできる公開エンドポイント)
- DExpressRoute(専用線でオンプレミスとAzureを接続するプライベート接続)
正解:B
解説
仮想ネットワークピアリングは、2つのVNetをMicrosoftのバックボーンネットワーク経由で接続し、インターネットを介さずプライベートに低遅延で通信させる仕組みです。VPN Gatewayはインターネット経由の暗号化接続(主にオンプレミス接続)、ExpressRouteはオンプレミスとの専用線接続、パブリックエンドポイントは公開アクセスであり、VNet同士のプライベート接続という要件には合いません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。VPN Gatewayはインターネット経由の暗号化接続で、主にオンプレミスとVNetを結ぶ用途です。
- B正しい。2つのVNetをバックボーン経由でプライベートに接続するのが仮想ネットワークピアリングです。
- C誤り。パブリックエンドポイントはインターネット経由の公開アクセスで、プライベート通信の要件に反します。
- D誤り。ExpressRouteはオンプレミスとAzureを結ぶ専用線で、VNet同士の接続が主目的ではありません。