AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問13
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のコンピューティングとネットワークWebフロントエンド層を構成する仮想マシンについて、すべて同一の構成(OSイメージや構成設定)にそろえたうえで、アクセス負荷に応じてインスタンス数を自動的に増減させたい。1台ずつ手動でVMを複製・管理する手間を省きたい場合に使用すべき Azure のサービスはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A仮想マシンスケールセット(VMSS)
- B可用性セット
- C可用性ゾーン
- DAzure Virtual Desktop
正解:A
解説
仮想マシンスケールセット(VMSS)は、同一構成の仮想マシンをグループとして管理し、負荷に応じてインスタンス数を自動的に増減(オートスケール)できるサービスです。1台ずつ手動でVMを複製・設定する必要がなく、今回のようなWebフロントエンド層の水平スケーリングに適しています。可用性セットは、VM群を障害ドメイン・更新ドメインに分散配置して可用性を高める仕組みであり、インスタンス数を自動的に増減させる機能そのものは提供しません。可用性ゾーンは、リージョン内の独立したデータセンター群へリソースを分散配置して障害分離を図る仕組みであり、自動スケールの機能ではありません。Azure Virtual Desktop はデスクトップ環境を仮想化してユーザーへ配信するサービスであり、Webフロントエンド層のVMを自動的にスケールさせる用途には使用しません。
選択肢ごとの解説
- A正しい。仮想マシンスケールセット(VMSS)は同一構成のVM群を管理し、負荷に応じてインスタンス数を自動的に増減できるため、手動でVMを複製する手間を省きたい今回の要件に適しています。
- B誤り。可用性セットはVM群を障害ドメイン・更新ドメインに分散配置して可用性を高める仕組みであり、インスタンス数を自動的に増減させる機能は提供しません。
- C誤り。可用性ゾーンはリージョン内の独立したデータセンター群へリソースを分散配置して障害分離を図る仕組みであり、自動スケールの機能ではありません。
- D誤り。Azure Virtual Desktop はデスクトップ環境を仮想化して配信するサービスであり、Webフロントエンド層のVMを自動的にスケールさせる用途には使用しません。