AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問7
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure のストレージサービス東京リージョン内に展開したストレージアカウントについて、同リージョン内の可用性ゾーン単位の障害からデータを保護できれば十分で、別リージョンへの地理的レプリケーションは不要という要件がある。この要件を満たす必要最小限の冗長性オプションはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ALRS(ローカル冗長ストレージ)
- BGRS(geo冗長ストレージ)
- CZRS(ゾーン冗長ストレージ)
- DGZRS(geoゾーン冗長ストレージ)
正解:C
解説
ZRS(ゾーン冗長ストレージ)は、同一リージョン内の複数の可用性ゾーンにデータを同期的に複製するため、1つの可用性ゾーン(データセンター単位)で障害が発生してもデータを保護できます。別リージョンへの地理的レプリケーションは行わないため、リージョン間の冗長性までは不要という今回の要件に対し、過剰な構成にならない必要最小限の選択です。LRS は同一データセンター内での複製のみでゾーン単位の障害には対応できません。GRS と GZRS は別リージョンへの地理的レプリケーションも行うため、今回の要件に対しては過剰な構成になります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。LRS(ローカル冗長ストレージ)は同一データセンター内でのみデータを複製するため、可用性ゾーン単位の障害からはデータを保護できません。
- B誤り。GRS(geo冗長ストレージ)は別リージョンへの地理的レプリケーションも行いますが、今回は地理的レプリケーションが不要なため、必要以上の構成になります。
- C正しい。ZRS(ゾーン冗長ストレージ)は同一リージョン内の複数の可用性ゾーンにデータを複製するため、ゾーン単位の障害からデータを保護しつつ、地理的レプリケーションを含まない必要最小限の構成を実現できます。
- D誤り。GZRS(geoゾーン冗長ストレージ)はゾーン冗長に加え別リージョンへの地理的レプリケーションも行うため、地理的レプリケーションが不要な今回の要件に対しては過剰な構成です。