AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals クラウドの概念 問16
クラウドの概念/クラウドコンピューティングある金融機関は、規制対応のため、すべてのコンピューティングリソースを自社(単一組織)専用の環境で運用し、他の組織とハードウェアを共有しないことを求められている。セルフサービスや自動化といったクラウドの運用上の利点は取り入れたいが、インフラは自社専用として管理したい。このデプロイモデルはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「クラウドの概念」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aパブリッククラウド(プロバイダーが所有し、複数テナントで共有する環境)
- Bプライベートクラウド(単一組織専用に構成・運用されるクラウド環境)
- Cマルチクラウド(複数のパブリッククラウドプロバイダーを組み合わせて利用する構成)
- Dエッジコンピューティング(データの発生源近くで処理を行う構成)
正解:B
解説
プライベートクラウドは、単一の組織が専有する環境として構成・運用されるクラウドで、他組織とハードウェアを共有しません。クラウドの自動化・セルフサービスの利点を得つつ、規制などの理由で専用環境が求められる場合に適します。パブリックはマルチテナント共有、マルチクラウドは複数パブリッククラウドの併用、エッジは発生源近くでの処理であり、いずれも設問の条件に合いません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。パブリッククラウドは複数テナントで共有するため、専有要件に反します。
- B正しい。単一組織専用に構成・運用される環境がプライベートクラウドです。
- C誤り。マルチクラウドは複数のパブリッククラウドを併用する構成です。
- D誤り。エッジコンピューティングはデータ発生源の近くで処理する考え方で、デプロイモデルの専有要件とは別の概念です。