AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals クラウドの概念 問8
クラウドの概念/クラウド利用のメリットある企業の調達担当者は、クラウドサービスをベンダーと契約する前に、サービスごとのアップタイム(稼働率)の保証や、年間で許容されるダウンタイムの基準が契約条件にどう明記されているかを確認したいと考えている。この契約条件の確認に最も関係するクラウド利用のメリットはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「クラウドの概念」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A信頼性(障害が発生してもシステムが復旧し、期待どおりに動作し続ける能力)
- B高可用性(SLAによって、サービスごとのアップタイム保証や許容ダウンタイムの基準が示される特性)
- Cスケーラビリティ(需要の増減に応じてリソースの数を自動的に増減させる特性)
- D管理性(ポータルやCLI、PowerShellなどを通じてクラウドリソースを運用管理できる特性)
正解:B
解説
高可用性は、サービスレベルアグリーメント(SLA)によって、Azureの各サービスについてアップタイム(稼働率)の保証や、年間で許容されるダウンタイムの基準が示される特性です。本問のように契約条件としてアップタイムの保証を確認したい場合は、この高可用性の観点に該当します。信頼性は障害が発生してもシステムが復旧し、期待どおりに動作し続ける能力を指し、契約上の稼働率保証そのものとは異なる概念です。スケーラビリティは需要に応じてリソースの数を自動的に増減させる特性、管理性はポータルやCLIなどを通じてリソースを運用管理できる特性であり、いずれも契約上のアップタイム保証を表す用語ではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。信頼性は障害が発生してもシステムが復旧し、期待どおりに動作し続ける能力を指し、契約上のアップタイム保証そのものを表す用語ではありません。
- B正しい。高可用性はSLAによって、サービスごとのアップタイム保証や年間で許容されるダウンタイムの基準が示される特性です。
- C誤り。スケーラビリティは需要に応じてリソースの数を自動的に増減させる特性であり、契約上のアップタイム保証とは異なる概念です。
- D誤り。管理性はポータルやCLI、PowerShellなどを通じてクラウドリソースを運用管理できる特性であり、契約上のアップタイム保証を表す用語ではありません。