CLF-C02:AWS Certified Cloud Practitioner セキュリティとコンプライアンス 問25
セキュリティとコンプライアンス/AWS クラウドのセキュリティ・ガバナンス・コンプライアンスの概念ある国の法規制により、特定の個人データを自国のリージョン内にのみ保存し、他国へ移動させてはならない要件があります。AWS でこの要件に対応するうえで重要な考え方はどれですか。
当サイトのオリジナル問題(CLF-C02:AWS Certified Cloud Practitionerの出題範囲「セキュリティとコンプライアンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aデータを保存するリージョンは AWS が自動で分散配置するため、顧客は制御できない
- Bデータはすべてのリージョンに自動で複製されるため、所在地は指定できない
- Cどのリージョンにデータを保存するかは顧客が制御でき、指定しない限り AWS がリージョン間でデータを勝手に移動することはない
- Dリージョンの選択はコストにのみ影響し、法規制対応とは関係がない
正解:C
解説
AWS では、データをどのリージョン(地理的な場所)に保存するかを顧客が制御でき、顧客が明示的に構成しない限り、AWS がリージョンをまたいでデータを移動することはありません。これによりデータレジデンシー(データ所在地)やデータ主権の法規制要件に対応できます。データが自動で全リージョンへ複製されたり、顧客が所在地を制御できないという記述は誤りです。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。リージョンの選択は顧客が制御でき、AWS が勝手に決めるわけではありません。
- B誤り。データが全リージョンへ自動複製されることはなく、所在地は顧客が指定できます。
- C正しい。保存リージョンは顧客が制御でき、明示設定しない限り AWS がデータを他リージョンへ移動しません。
- D誤り。リージョン選択はレイテンシや法規制(データレジデンシー)にも関わり、コストだけの問題ではありません。