DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure のリレーショナルデータ 問6
Azure のリレーショナルデータ/Azure のリレーショナルデータサービス自社で運用しているオンプレミスのPostgreSQLアプリケーションを、データベースエンジンの互換性を保ったままAzureのフルマネージドサービスへ移行し、ゾーン冗長構成による高可用性やメンテナンスウィンドウの指定を利用したい場合、選ぶべきサービスはどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure のリレーショナルデータ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Database for PostgreSQL
- BAzure SQL Database
- CSQL Managed Instance
- DAzure Database for MySQL
正解:A
解説
Azureにはオープンソースのリレーショナルデータベースエンジン向けのフルマネージドサービスとして、Azure Database for PostgreSQLやAzure Database for MySQLが提供されています。これらはそれぞれ対応するオープンソースエンジンとの互換性を保ちながら、ゾーン冗長な高可用性構成やメンテナンスウィンドウの指定、自動バックアップなどのPaaSの機能を利用できます。一方でAzure SQL DatabaseやSQL Managed InstanceはMicrosoft SQL Serverエンジンをベースとしたサービスであり、PostgreSQLやMySQLのエンジンとの互換性はありません。本問のようにPostgreSQLアプリケーションをエンジン互換を保ったまま移行したい場合は、Azure Database for PostgreSQLを選択します。
選択肢ごとの解説
- A正しい。Azure Database for PostgreSQLはPostgreSQLエンジンと互換性のあるフルマネージドのPaaSであり、ゾーン冗長な高可用性構成やメンテナンスウィンドウの指定といった機能を利用しながら、既存のPostgreSQLアプリケーションをそのまま移行できます。
- B誤り。Azure SQL DatabaseはMicrosoft SQL Serverエンジンをベースとしたサービスであり、PostgreSQLエンジンとの互換性はないため、PostgreSQLアプリケーションをそのまま移行する用途には使えません。
- C誤り。SQL Managed InstanceもMicrosoft SQL Serverエンジンをベースとしたサービスであり、PostgreSQLエンジンとの互換性はないため、本問の要件には合いません。
- D誤り。Azure Database for MySQLはMySQLエンジンと互換性のあるサービスであり、PostgreSQLエンジンとは互換性がないため、PostgreSQLアプリケーションの移行先としては適しません。