LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト 仮想化基盤の構築 問28
仮想化基盤の構築/仮想化プラットフォームの利用Proxmox VEを標準の手順でインストールした直後の状態で、仮想マシンのNICを物理ネットワークと同じセグメントに接続するときに、ネットワーク設定で指定する既定のLinuxブリッジの名前はどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「仮想化基盤の構築」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Avirbr0
- Bdocker0
- Cvmbr0
- Dbr-int
正解:C
解説
Proxmox VEはインストール時に、管理用のIPアドレスを持つLinuxブリッジ vmbr0 を作成し、物理NICをそのブリッジのポートに接続します。仮想マシンやコンテナのNICを vmbr0 に接続すると、物理ネットワークと同じL2セグメントに参加できます。ブリッジの設定は /etc/network/interfaces に書かれ、Web管理画面のノードの「ネットワーク」からも追加・変更できます。VLAN対応のブリッジにしたり、ボンディングしたインタフェースをポートにしたりする構成も、同じ画面から行えます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。virbr0はlibvirtが既定のNATネットワーク用に作るブリッジの名前で、Proxmox VEの既定のブリッジではありません。
- B誤り。docker0はDockerが既定のbridgeネットワーク用に作るブリッジの名前です。
- C正しい。Proxmox VEはインストール時にvmbr0を作成し、物理NICを接続した状態で構成します。
- D誤り。br-intはOpenStackのNeutron等がOpen vSwitchで作る統合ブリッジの名前で、Proxmox VEの既定ではありません。