AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問2
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure の主要なアーキテクチャ構成要素Azure の可用性ゾーンに関する説明として、誤っているものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A可用性ゾーンは、同一リージョン内にある、独立した電源・冷却・ネットワークを備えた1つ以上のデータセンターで構成される。
- B可用性ゾーンを利用すれば、リージョン全体が同時に影響を受けるような大規模災害からもワークロードを保護できる。
- C可用性ゾーンをサポートするリージョンには、最低3つの可用性ゾーンが用意されている。
- Dすべての Azure リージョンが可用性ゾーンをサポートしているわけではない。
正解:B
解説
可用性ゾーンは、リージョン内にある独立した電源・冷却・ネットワークを備えたデータセンターの集合を単位として障害分離を図る仕組みで、データセンター単位の障害からワークロードを保護します。しかし、地震や大規模停電のようにリージョン全体に及ぶ災害に対しては、可用性ゾーンだけでは保護できません。リージョン全体の災害に備えるには、ペアリージョンなど地理的に離れた別リージョンへのレプリケーションや復旧計画が必要です。可用性ゾーンをサポートするリージョンには最低3つのゾーンが用意されており、またすべてのリージョンが対応しているわけではない点はいずれも正しい説明です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。(これは正しい記述なので設問の答えではない)可用性ゾーンは独立した電源・冷却・ネットワークを備えた1つ以上のデータセンターで構成されており、正しい説明です。
- B正しい。(これが設問の「誤っている記述」に該当)可用性ゾーンが保護するのはデータセンター単位の障害までであり、リージョン全体に及ぶ大規模災害からの保護には別リージョンへのレプリケーションなどが必要なため、この記述は誤りです。
- C誤り。(これは正しい記述なので設問の答えではない)可用性ゾーンをサポートするリージョンには最低3つのゾーンが用意されているため、正しい説明です。
- D誤り。(これは正しい記述なので設問の答えではない)可用性ゾーンをサポートしていないリージョンも存在するため、正しい説明です。