SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associate 回復性のあるアーキテクチャの設計 問17
回復性のあるアーキテクチャの設計/高可用性と耐障害性のあるアーキテクチャの設計数百万の同時 TCP 接続を極めて低いレイテンシでさばく必要があり、クライアントに提示する固定の IP アドレス(静的 IP)も求められています。最も適切なロードバランサーはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associateの出題範囲「回復性のあるアーキテクチャの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AApplication Load Balancer (ALB)
- BNetwork Load Balancer (NLB)
- CGateway Load Balancer
- DClassic Load Balancer
正解:B
解説
Network Load Balancer (NLB) はレイヤー4(TCP/UDP)で動作し、超低レイテンシで非常に高い接続数を処理できます。アベイラビリティーゾーンごとに静的 IP アドレスを持ち、Elastic IP の割り当ても可能です。ALB は L7(HTTP/HTTPS)向けで固定 IP を前提とせず、Gateway Load Balancer はサードパーティ仮想アプライアンスの挿入用、Classic Load Balancer は旧世代です。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ALB は L7(HTTP/HTTPS)向けで、静的 IP の提供や L4 の超低遅延・大量 TCP 接続という要件には最適ではありません。
- B正しい。NLB は L4 で超低レイテンシ・大量接続に対応し、AZ ごとの静的 IP(Elastic IP 割り当て可)を提供します。
- C誤り。Gateway Load Balancer はファイアウォール等のサードパーティ仮想アプライアンスを透過的に挿入するための LB です。
- D誤り。Classic Load Balancer は旧世代で、新規設計では ALB/NLB の利用が推奨されます。