SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associate 回復性のあるアーキテクチャの設計 問4
回復性のあるアーキテクチャの設計/高可用性と耐障害性のあるアーキテクチャの設計マネージドなリレーショナルデータベース(RDS)を、単一のアベイラビリティーゾーン障害でも継続させ、障害時には自動でフェイルオーバーさせたいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associateの出題範囲「回復性のあるアーキテクチャの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A単一 AZ の RDS を定期スナップショットのみで運用する
- B同一 AZ にリードレプリカを 1 台追加する
- CRDS のマルチ AZ 配置を有効にし、別 AZ のスタンバイインスタンスへ自動フェイルオーバーさせる
- DEC2 上にデータベースを構築して自前でレプリケーションを組む
正解:C
解説
RDS のマルチ AZ 配置では、別のアベイラビリティーゾーンにスタンバイインスタンスが同期的に維持され、プライマリに障害が起きると自動的にスタンバイへフェイルオーバーします。単一 AZ 障害に対する高可用性を、アプリ側の作り込みなしに得られます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。単一 AZ のスナップショット運用では、AZ 障害時の自動フェイルオーバーができず復旧に時間がかかります。
- B誤り。リードレプリカは読み取りのスケール用で、しかも同一 AZ では AZ 障害への可用性向上になりません。自動フェイルオーバーの仕組みでもありません。
- C正しい。RDS のマルチ AZ 配置は、別 AZ のスタンバイへ自動フェイルオーバーし、単一 AZ 障害に耐えます。
- D誤り。EC2 上での自前 DB とレプリケーションは運用負担が大きく、マネージドな自動フェイルオーバーより不利です。