AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure のアーキテクチャとサービス 問24
Azure のアーキテクチャとサービス/Azure の ID・アクセス・セキュリティある組織では、担当者ごとに必要最小限の操作だけを許可したい。たとえば、あるチームには特定のリソースグループ内の仮想マシンの再起動だけを許可し、課金情報や他のリソースには触れられないようにしたい。最小権限の原則に沿ってアクセスを細かく制御するためのAzureの仕組みはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure のアーキテクチャとサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A多要素認証(MFA)(サインイン時に複数の要素で本人確認を行う仕組み)
- BAzureロールベースアクセス制御(Azure RBAC)(ロールをスコープ(管理グループ/サブスクリプション/リソースグループ/リソース)に割り当てて、許可する操作を細かく制御する仕組み)
- C条件付きアクセス(サインインの状況に応じてアクセスの可否や追加要件を判断するポリシー)
- Dリソースロック(リソースの削除や変更を防止するロック)
正解:B
解説
Azureロールベースアクセス制御(Azure RBAC)は、ロール(許可される操作の集合)をスコープ(管理グループ/サブスクリプション/リソースグループ/個々のリソース)に割り当てることで、最小権限の原則に沿って誰が何をできるかを細かく制御します。MFAはサインイン時の本人確認、条件付きアクセスはサインイン状況に応じた制御、リソースロックは削除・変更の防止であり、いずれも「操作を細かく許可する」権限管理そのものではありません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。MFAはサインイン時の本人確認を強化する仕組みで、操作権限の割り当てではありません。
- B正しい。ロールをスコープに割り当てて最小権限で操作を制御するのがAzure RBACです。
- C誤り。条件付きアクセスはサインイン状況に応じた制御で、リソース操作の権限割り当てとは異なります。
- D誤り。リソースロックは削除・変更の防止であり、きめ細かな操作許可の仕組みではありません。