セキュリティの用語集
暗号、認証、攻撃手法と対策、情報セキュリティ管理の用語。(26語)
- 共通鍵暗号方式暗号化と復号に同じ鍵を使う方式。処理が速い反面、鍵を相手に安全に渡す方法が課題です。
- 公開鍵暗号方式暗号化と復号に別々の鍵(公開鍵と秘密鍵)を使う方式。鍵を事前に秘密裏に共有する必要がありません。
- デジタル署名データが本人のものであり、改ざんされていないことを確認するための仕組み。
- PKIと電子証明書公開鍵が確かに本人のものであることを、信頼できる第三者(認証局)が保証する仕組み。
- ハッシュ関数任意の長さのデータから、固定長の値(ハッシュ値)を計算する関数。元に戻せない一方向性が特徴。
- TLS通信を暗号化し、相手の確認と改ざんの検知を行うプロトコル。HTTPSはHTTPをTLSで保護したものです。
- SQLインジェクション入力欄に不正なSQL文を紛れ込ませ、データベースを不正に操作する攻撃。
- クロスサイトスクリプティングWebページに悪意のあるスクリプトを埋め込み、閲覧者のブラウザ上で実行させる攻撃。
- CSRFログイン中の利用者に、本人の意図しない操作(送金、書き込みなど)を勝手にさせる攻撃。
- ファイアウォールとDMZファイアウォールは通信を許可・遮断して内部を守る仕組み。DMZは外部に公開するサーバを置く中間のネットワークです。
- IDSとIPSIDSは不正な通信を検知して通知し、IPSは検知に加えて自動で遮断まで行います。
- WAFWebアプリケーションへの通信の内容を調べ、SQLインジェクションやXSSなどの攻撃を遮断する仕組み。
- 多要素認証知識・所持・生体の3種類のうち、異なる種類の要素を2つ以上組み合わせて本人を確認する方法。
- ブルートフォース攻撃と辞書攻撃パスワードを機械的に試して破る攻撃。総当たり、辞書、他サイトから漏れた組合せの使い回しなど、手口が分かれます。
- ゼロデイ攻撃脆弱性が公表される前、または修正プログラムが提供される前に、その脆弱性を突く攻撃。
- ランサムウェア端末やサーバのデータを暗号化して使えなくし、元に戻す対価(身代金)を要求するマルウェア。
- ISMS組織が情報セキュリティを、継続的に管理・改善するための仕組み。ISO/IEC 27001 が認証の基準です。
- テンペスト攻撃ディスプレイやケーブルなどから漏れ出る微弱な電磁波を受信して、表示内容や通信内容を盗み見る攻撃。
- ソーシャルエンジニアリング技術的な手段ではなく、人の心理的なすきや行動のミスにつけ込んで、秘密の情報を手に入れる方法。
- OSコマンドインジェクションWebアプリケーションへの入力にOSのコマンドを紛れ込ませ、サーバ上で不正に実行させる攻撃。
- ソルトとストレッチング保存されたパスワードのハッシュ値から、元のパスワードを割り出されにくくするための2つの工夫。
- EDoS攻撃従量課金のクラウドサービスの利用者に、大量のアクセスで高額な利用料金を発生させる攻撃。
- CVSS脆弱性の深刻度を、共通の基準で数値化して評価する仕組み。
- SBOMソフトウェアを構成する部品(ライブラリなど)と、その依存関係を一覧にしたもの。
- ISMAP政府が求めるセキュリティの要求を満たしているクラウドサービスを、あらかじめ評価して登録する日本の制度。
- 第三者中継メールサーバが、自組織と無関係な第三者からのメールを、別の第三者へ転送してしまう状態。